家島に担い手がいないからといって、まだ使える家を壊してしまうのは非常にもったいない。
家を壊すのは簡単です。
しかし、今の家島で家を建てるのはかなり困難です。
このまま家島の人口が減り続け、空き家が壊され続けると家島はどうなってしまうでしょうか。
本当に手遅れになってしまいます。
家を壊す前に、ぜひ一度ご相談ください。
事例1:男鹿島の空き民宿を改修し、活用しています
解体しようとしていた空き民宿を、2014年から1年間かけて自分たちで改修し、現在は「うみのいえ」として活用しています。
オンシーズン(5月〜10月)には、週末になると都会から男鹿島に遊びに来るという状況になっています。
海がそばにある男鹿島では、家を持ちたい・借りたいという都会の方も多くいることがわかっています。
事例2:家島の空き店舗を改修し、カフェを運営しています
家島に一軒もカフェがなかったこと。
観光以上移住未満という立場(二地域居住)で、島の暮らしに関わってくれる人たちを増やしたかったことがあり、物件を借り、自分たちで改修し、カフェを始めました。「カフェ スコット」
家島はようやく観光場所として認知され始めました。
しかし、まだまだ観光の要素が足りていません。
今後はゲストハウス、barやパン屋、フレンチやイタリアンなどの料理屋さん、体験施設などが求められています。
空き家を貸すことで、島での新たなチャレンジを応援してください。